韓国のChat GPTで見る人工知能技術特許登録の核心

Pine IP Firm
2022年2月13日

1. ChatGPT、大規模言語モデルに基づく対話型人工知能モデル

Chat GPT(チャットGPT)が話題になっているようです。 ChatGPT は、人工知能モデルに基づくチャットボット サービスの一例です。正確には、大規模言語モデルに基づく対話型人工知能モデルです。

これまでもチャットボットは数多くありましたが、従来のチャットボット技術とは異なり、優れたレベルの会話を見せて人々を驚かせているようです。 Chat GPT(チャットGPT)の開発元であるOpen AI(オープンAI)はMicrosoftから100億ドルの投資を誘致する予定とのことで、ChatGPTの市場性に改めて興味が集まっています。

Chat GPTの実力が改めて気になり、特徴的な折りたたみ方法を備えたキャンプチェアの特許請求の範囲を問い合わせてみたところ、想像できる結果が得られた。

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[ChatGPTでのキャンプ用チェアの請求範囲の記載依頼に対するChatGPTの回答画面抜粋]

上記の画面は、対話型サービスを提供するChatGPTにクレーム範囲の作成を依頼した結果であり、キャンプチェアの構成要素間の関係について別途情報を提供していないにもかかわらず、一般的なキャンプチェアをベースに各構成要素の関係が明確に記述されたクレーム範囲が出力された。

もちろん、Chat GPTが作成した請求項には一般的なキャンプチェアの構成しか含まれていないため、特許登録は困難ですが、請求項の範囲はかなり妥当なものと思われます。

また、Open AI(オープンAI)では対話型サービスだけでなく、DALL・Eと呼ばれる画像作成サービスも提供しています。弊社のロゴ「PINE TREE」を金色のロゴで作成をお願いしたのですが、とても気に入ったロゴが印刷されました。

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【OPEN AI様からのDALL・E GOLDEN PINE TREEロゴ作成依頼文抜粋】

2. 既存の人工知能技術を利用した技術でも特許登録は可能ですか? 'はい!それは可能だよ』

Chat GPT (チャット GPT) がホットな問題であるように、人工知能の特許出願は過去 5 年間で急速に増加しました。当事務所にも人工知能技術の特許出願に関するご相談が数多く寄せられております。

当事務所に連絡する人々からのよくある質問の 1 つは、既存の人工知能モデルを使用して特許を登録することは可能ですか?というものです。これは質問です。

人工知能(AI)モデルは予想以上に歴史のある技術であり、すでに開発されたモデルを最適化してサービスを開発するため、このような疑問が生じるのだと思います。

結論として、既存の人工知能モデルを使用したサービスや技術も特許として登録できます。:)

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【ファインパテント 人工知能分野 特許紛争・事件動向セミナー プレゼンテーション画面】

3. 特許庁審査実務ガイドに記載されているように人工知能特許を登録するにはどうすればよいですか? 「重要なのは入力データと出力データ」

人工知能(AI)分野の特許出願件数が急増する中、韓国特許庁も技術分野ごとに審査実務ガイドを発行し、人工知能分野の特許出願の審査基準を提示している。

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【特許庁配布の人工知能分野審査ガイド】

審査実務ガイドでは、人工知能技術分野における様々な事例を挙げ、(1)発明の詳細な説明の要件(2)特許請求の範囲の出願要件(3)新規性(4)進歩性(5)成立に関する拒絶例について解説しています。具体的な事例の内容は若干異なりますが、要点をまとめると以下の3つにまとめられます。

ポイント1. 人工知能(AI)特許登録の準備過程で、人工知能モデルの入力データと人工知能モデルから出力される出力データを正確に定義する

ポイント2. 学習したAIモデルの利用過程において、AIモデルの学習プロセスとAIモデルの入力データおよび出力データとの間に良好な相関関係を示す

ポイント3. 人工知能モデルに入力される入力データと人工知能モデルから出力される出力データを用いて学習・活用する過程において、演算を実行する主体を正確に記述する

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【特許庁「人工知能審査実務ガイド」AI技術概念図より抜粋】

したがって、AI特許登録を準備する代理人は、現在開発中または完成しているサービスモデルにおいて、AIモデルの入力データとAIモデルから出力される出力データを正確に定義し、入力データと出力データの相関関係やAIモデルから出力されたデータがどのように利用されているかを具体的に準備することで、良好なAI登録特許を確保することができると考えられる。

4.仕上げ中

ChatGPT は特許明細書に対応できますか?この疑問がきっかけでChatGPTについて色々質問したくてこの記事を書くに至ったのですが、この記事が人工知能(AI)分野で様々なビジネスモデルを検討されている方のお役に立てれば幸いです。人工知能技術の豊富な経験を持つファインパテントにお問い合わせいただければ、喜んでご案内させていただきます。

ありがとう

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